学校力向上に関する総合実践事業について

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学校力向上に関する 総合実践事業及び校内研修            トップへ

学校力向上に関する総合実践事業とは

   学校改善の取組については、これまでも道内外でテーマ別に様々な研究指定が行われ、事例集や

   指導資料等の形で成果が蓄積されてきており、先行事例等を十分踏まえ、管理職のリーダーシップ

   の下での包括的な学校改善を推進することにより、従前の研究成果の更なる普及に資するとともに、

   当該校から将来のスクールリーダーを輩出する新たな仕組を構築する事業です。

                             (平成25年3月28日 教育長決定通知要綱より抜粋)

要綱が一部改正されました


   実践指定校について

   平成26年度より「えりも町立えりも小学校」が上記の事業について、実践指定校として指定され、

   道内外の先進事例・優良事例及び地域・学校の実態を踏まえて、学校力向上に関する包括的な

   取り組みを行います。また、近隣校においては、実践指定校が行う研修への参加、公開授業の

   参観などを通して、本事業の成果を効果的に吸収し、次年度の教育課程・指導方法の改善に

   目に見える形で反映させることになります。

 

   基本的な取組内容について

     教育課程:データに基づく現状・課題の徹底的な分析など

     地域・家庭との連携:生活リズムの分析と見直しなど

     人材育成:若手教員やスクールリーダーの育成など

     その他:外部有識者や関係機関との連携、児童と向き合う時間の確保と環境整備など
 

   えりも小学校における具体的な取り組みについて

      教育課程・指導方法など
      
       ア)学年ごとの最低限の到達目標の設定

        「各学年で必ず押さえる学習内容(えりも小版)」の策定

        学力向上プランの作成、単元テスト、全国標準学力テストの結果分析による学力向上プランの改善

        学力向上に関わる学年学級経営交流会の学期ごとの実施

       イ)発達の階段を踏まえた全学級における学習規律・生活規律の統一及び徹底

        「学習のきまり」の共通理解を図るとともに、各教室に掲示し、共通した指導の徹底

        学期ごとにチェックシートを活用した定着の程度の確認

       ウ)各学年の基礎学力を保障する教育課程・指導方法

        指導過程の見直し(課題設定・見通し・追及・まとめ等の在り方、適用問題の実施等)と
          全校統一した指導の徹底

        少人数指導、習熟度別指導等(T.T)の在り方の見直し

        長期休業中の学習サポートの実施

       エ)体力向上のための取り組み

        長縄跳びの取り組みの継続

        マラソン記録会の実施と記録会に向けての取り組み

       オ)特別な支援を要する児童生徒へのきめ細やかな指導

        特別支援学級の交流会の実施

        学級担任、特別支援教育コーディネーター、特別支援教育支援員、パートナーティーチャーによる
          ケース会議の実施

       カ)学校間連携

        中学校、高校との相互の授業参観の実施

        中学校からの春休み課題の提示

        指導実践の交流

       キ)「総合的な学習の時間」と各教科との関連の重視

        各教科での学習との関連を図り、言語による探究的な学習の展開

        児童の疑問や問題意識を基にした体験活動の位置付け

     地域・家庭との連携

       ア)学校支援地域本部の設置及び活動の促進

        学校支援地域本部の立ち上げ

        外部講師の活用による授業(防犯・交通安全・人権・租税教室等)の実施

        生活科、社会科、総合的な学習の時間における地域素材の活用(商店、漁業)

       イ)コミュニティー・スクール導入の積極的導入

        参観日における地域への授業公開

        地区別懇談会への地域住民参加の促進

       ウ)地域と連携した土曜日の活用の在り方の見直し

        地域への土曜日の積極的な学校開放

        学校の地域行事への積極的なサポート

       エ)児童生徒が勉強と向き合う時間の確保

        基本的な生活習慣の改善に向け、生活リズムチェックシートを活用した実態把握、改善

        保護者会等を活用した課題の共有

       オ)社会教育との積極的な連携・社会教育のカリキュラム化

        社会教育担当と児童についての情報交流

        社会教育事業への積極的な協力

       カ)課題や危機意識の共有及び協働関係の構築

        ホームページ、学校だより等でのタイムリーな情報提供

        保護者会や地区別懇談会等での積極的な情報開示、情報提供、懇談のもち方の見直し

     人材育成

       ア)若手教員やスクールリーダーの計画的な育成を目指した総合的な取り組み

        低・中・高学年の3ブロックでメンターチームを編成し、授業づくりや生徒指導、分掌業務の遂行

        管理職による授業参観と指導

       イ)初任者研修、10年経験者研修等を自校で実施

        日常の授業実践、学級経営を中心とした初任者研修の実施

        年間指導計画書に基づく計画的な研修の実施

       ウ)放課後のテーマ別研修への近隣実践校教員参加の積極的受け入れ

        放課後のテーマ別研修への近隣校教員の受け入れと自己評価の実施

       エ)日常授業の改善に直結する校内研究・研修の重点化

        全国学力・学習状況調査、全国標準学力テスト等の結果を踏まえた校内研究の工夫

        校内研究の実施・検証

       オ)必要に応じ、特別支援学校のセンター的機能を活用した研修の実施

        平取養護学校静内ペテカリの園分校のパートナーティーチャーを講師とした特別支援教育の
          在り方についての研修の実施

       カ)実践指定校の取り組みを普及する市町村単位の研修の実施

        えりも町教育向上対策委員会における実践発表

        町校長会議での取り組みの進歩状況の報告

     その他(学校マネジメントなど)

       ア)学校の改善サイクルの実践化・迅速化

        年間2回の自己評価の実施と改善

        学校評価の実施、評価項目の見直し

        学校関係者評価委員への積極的な情報提供

       イ)外部からの継続的な指導助言及びそれを踏まえた教育課程・指導方法等の不断の見直し

        指導主事による指導・助言の活用

        総合実践事業アドバイザーの活用

       ウ)必要に応じ、道立教育研究所・北海道教育大学教職大学院等との連携

        道立教育研究所プロジェクト研究への協力、情報提供

       エ)成果・課題の積極的発信

        研究授業の実施

        本事業のホームページへの掲載

        研究会の実施

        学校視察の受け入れ

       オ)教職員が児童生徒と向き合うための時間の確保

        学級担任、教科担任、校務分掌、学級事務等の分担の見直し

        会議のもち方の見直し、精選(職員会議の長期休業中の実施)

       カ)発達障害の児童生徒を含む全ての児童生徒が、より学習に集中できるようにするための
         学校環境、教室環境の整備

        日常的な整理整頓、清掃の行き届いた教室環境の維持

        生活目標、学習のきまりの教室掲示、規律の徹底

        辞書類等、日常的に活用可能な書籍の教室設置
        

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